Webサイトを作っても集客できなければ、意味がありません。
Webサイトに人が集客できなければ、
あなたの意見も伝わらない。
収益も発生しない。
では、どうやって自分や自分の会社のWebサイトに集客をするか・・・。
Webサイトに集客するためのマーケティングは、ある程度分かった。
しかし、Webサイトの文章をどのように書いていけばいいのか、がいまひとつ分からない。
だから、なるべくわかりやすく、具体的に集客できるライティングを学びたい。
そう、分かりやすいのではない困る。
・・・あります、分かりやすくて具体的にWebライティングを教えてくれる本が。
それが、『沈黙のWebライティング』です。
この本を読んで、ライティングのスキルをあなたのものにしたなら、
Google検索で上位表示方法
お客様にあなたの商品を訴求する力
が身につきます。
『沈黙のWebライティング』はどんな方におススメか
- アフィリエイトやアドセンスで稼ぎたい方
- 自分の経験を多くの人に伝えて、その人の役に立てて欲しいと思っている方
- 法人系のWebサイトで、ライター担当の方
『沈黙のWebライティング』の概要

『沈黙のWebライティング』は、『沈黙のWebマーケティング』の続編という形式で、Webライティングを学べます。
具体的には、
- Googleから評価されるWebコンテンツの作り方の基本
- USP(Unique Selling Proposition)を最大限に生かすコンテンツの作り方
- わかりやすい文章を書くためのポイント
- オウンドメディアに必要なSEO思考
が、ストーリー形式で基本からわかる本です。

3.の『わかりやすい文章を書くためのポイント』はしっかり身に着けたいところ。4.を勉強するとブログ作成に役に立つと思います。
『沈黙のWebライティング』の注目ポイント
では、神谷が『沈黙のWebライティング』で注目したポイントをご紹介します。
episode2 解き放たれたUSP

自分や会社の強みに着目してライティングをしなければならないということ。
USPというはUSP(Unique Selling Proposition)の略。
マーケティング用語で、訳すと「独自の売りの提案」。
つまり、自分やお店・会社の「強み」や「売り」を意識して、それをWebサイト上で表現するということですね。
自分やお店・会社の「強み」の見つけ方
自分やお店・会社の「強み」や「売り」って、漠然としか分からず、よくわからないという方もいますよね。
そんなときに使えるのが、「ブレインダンプ」。
過去の自分やお店・会社の洗い出しです。
「ブレインダンプ」は、何ものにも邪魔されない時間と空間を作って、1時間とか時間を区切って、ノートに自分やお店・会社の強みを書きなぐる。
何の制約もなく、書きなぐる・出し切る。
そして、休憩したのちに、書きだしたキーワードの
重みづけ
優先順位
をつけていく。
そうすることによって、自分やお店・会社の「強み」や「売り」が明確になって強みがわかってくるんですね。
「過去の自分やお店・会社の洗い出し」は、自分年表やお店年表・会社の詳細な沿革を作る。
それによって、
- 過去に興味あったこと
- 夢中になったこと
- 成績が良かったこと
などを改めて思い出して、書き出す。
それが、あなたやあなたのお店・会社の強みの一覧。
自分やお店・会社の「強み」や「売り」をもとにすれば、他の競合にまねのされないサイトやブログ作りが可能になります。
「あなたの強みは何ですか?」
と聞かれた場合、
「今まで平凡に過ごしてきたので、強みなんてありません。」
って言っちゃう人多いんですけど、人間それなりに生きていれば、人よりもちょっと抜きんでたモノは一つや二つは必ずあります。
「ブレインダンプ」と「「過去の自分やお店・会社を洗い出し」で、強み見つけてUSPを構築してみてください。

今は、どんなものでも発信してマネタイズできる時代です。例えば、ゲームの実況や攻略方法なんかでも、お金になりますね。積み重ねてきた知識・技術×発信方法次第です。
そして、「強み」や「売り」を見つけたなら、
- ユーザーが抱えると思われる「疑問」や「悩み」答える
- 早く
- 見やすく、分かりやすい
- 信頼できる
といった感じで、情報発信をすればいいということが『沈黙のWebライティング』の「episode2 解き放たれたUSP」には、説明されています。
episode03 リライトと推敲の狭間に
「episode03 リライトと推敲の狭間に」には、具体的にどのようにライティングしていくかが説明されています。
- 共感を誘発する書き方
- 見やすさ、分かりやすさ文章
- 冒頭文で、伝えたいことをまとめる
- 改行、行間のリズム
- 漢字とひらがなの含有率
- 文字のサイズや色、強調ルールを決める
といった、実際にライティングをするときに役に立つことばかりです。
そして、大事なのは、
「リライトすること」
最初から完璧な文章を書こうと思うと、行動が止まります。
だから、最初はとにかくコンテンツをに書く。
そして、「リライト」する。
サイトやブログは書き直しができるんです。
どんどん「リライト」しましょう。
そして、リライトを繰り返すことによって、ライティング力がぐんぐん上達。
結果、最初から質の高いコンテンツをライティングできるように。
Webライティングは、行動して量をこなすことによって、その先に質の向上が望めます。
少しずつ、成果のでるライティングを身に着けていきましょう。
『沈黙のWebライティング』には、どのようにすると成果の出るライティングができるかの道標となるはずです。
『沈黙のWebライティング』のストーリー

・那須の老舗旅館「みやび屋」のWebサイトからの集客は減る一方
・若女将サツキの弟むつみがWebサイトのSEOを見直すが、サツキに横恋慕するタオの妨害により、「みやび屋」のWebサイトは圏外へと。
・そこに世界最高のWebマーケッターのボーン・片桐があるものを探しにみやび屋に現れる
・ボーン・片桐は、みやび屋のサイトのリビルドを手助けし、徐々にみやび屋のサイトの検索順位はアップ
・みやび屋の営業妨害を阻止されたタオは、卑劣な手段に訴えるが、それもボーン・片桐によって阻まれる。
・そして、「あるもの」が見つかった時、驚くべきボーン・片桐の秘密が明かされる。
単純で、ばかばかしいけど、すごくインパクトがあるストーリー。
『沈黙のWebライティング』にマッチしていると思います。
ストーリーの部分にも、ライティングスキルに関する記述があるので、それなりにきっちり読んでみてください。
最後に
Webマーケティングがある程度わかってとしても、具体的にどうライティングしていいか分からず、手が止まってしまうことがあると思います。
『沈黙のWebライティング』は、そんなライティングの時点で手が止まっている人の背中をひと押してくれます。
『沈黙のWebライティング』をしっかり読み込んで、ライティングの実践を繰り返せば、SEOに強いサイトを作るのが可能に。
そして、
- サイトから収益を上げることができる
- 自分の考えを世の人に伝えることができる。もしかしたらトレンドの主役になって注目を浴びることも可能になる。
- 自分の知識や才能を世に役立てることができる。困っている人を助けることも出て、世の中に必要とされているという充足感を得られる。
となります。
そしてその先には、
SEOに強くなって、お金を稼いで、あなたの世の中の影響力が強くなれば、あなたに憧れる人がどんどん増えることでしょう。