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フリーランスの準備ができる/(書評)『パーソナルブランディング』

2019年11月14日

書籍 パーソナルブランディング

このままサラリーマンを続けていってもいいのだろうか。

もしかして、自分のスキルで独自に仕事をして生きていける道もあるんじゃないか。

 

そんな疑問がふと心に湧いたあなた。

 

独立して仕事をするというのは、あなた自身を売り出して仕事をすること。

あなた自身の売り出し方がわかればちょっとは、一歩踏み出す恐怖も小さくなり、逆に希望が顔を出してきます。

 

『パーソナルブランディング』はそんな自分の売り出し方の道が見えてくる本です。

 

どんな方におススメの本か

仕事への不満

長年サラリーマンを続けていて、「このままサラリーマンを続けていくしかないのか?」ということに悩んでいる。

 

もし、フリーランスになる道のりがわかるような情報があるのなら知りたいと思っている。

 

そんなあなたにおススメの本です。

 

『パーソナルブランディング』のおすすめポイント

自分を知って、自分を必要としてくれる人を探求する。

第3章と第4章の自分を知るプロセスが『パーソナルブランディング』のおすすめのポイントです。

 

実際に『パーソナルブランディング』がどのように個人のブランドを確立していくかを紹介します。

 

自己分析

自己分析

まずは、自分自身を知るワークから入ります。

『パーソナルブランディング』ですから、自分を知らないことには話になりません。

 

孫子にも、

「彼を知り己を知れば百戦殆うからず」

とありますからね。

 

エニアグラム診断で自分の性格を知る

まずは、エニアグラム診断で、自分のタイプを知ります。

あなたを売り出して、仕事をしていくのですから、まずはあなたは

どんなことが得意か

人と協力して仕事をするのか、一人で黙々とやるのか

リーダー気質なのか、サポート役なのか

等々を、知ってみましょう。

 

本当は、研究者のような職種が向いているのに、営業の達人になろうと努力する。

それで大成できないとは限りませんが、苦難の道が待ち構えている可能性は高いでしょう。

自分を知り、自分が望むような仕事に就くことが大事です。

 

キャリアグラフを作成して自分の過去を振り返る

キャリアグラフ

キャリアグラフで自分史をまとめます。

神谷純
上記のサンプルは、私のキャリアグラフです。

 

今までの人生をグラフにして、いい時と悪い時、それぞれに学んだことがあることがあなたの財産です。

そんな財産を思い出すために、カンタンに自分史を振り返ります。

 

自分の強みを知る

そして、自分の過去を振り返った後に、自分の財産である強みをあぶりだす。

 

『パーソナルブランディング』では5分で30個の強みを書きだすとありました。

 

しかし、実際にやってみると5分で足りない。

10秒に一個、書きだすのは無理。

私としては、15分くらいかけてやるべきだと思います。

 

これは、本には書いてはいなかったことですが、

「自分ひとりの力ではなくて、他者との関連もあなたの強みである」ということを意識した方がいいと思います。

 

例えば、

いろんなことを相談できる友達がいる。

人生についてアドバイスしてくれるメンターがいる。

一緒にいるだけで心が休まる子供がいる

などです。

 

そして、自分の強みのトップ3を選び出す。

 

その次に、エニアグラムや自分の強みを使って、50~100字で自分をほめたたえる言葉を作る。

 

これをやると、自分のどんな特徴を押し出して仕事をしていくかが見えるようになります。

 

面倒だと思う方は多いかもしれませんが、この手の作業をやると、思いもよらなかった自分の強みがわかるものです。

 

あなた自身を知ることが一番大事です。

あなた自身を知ることによって、あなたの才能がどんな人の役に立つかということを判断できるようになります。

 

実際やってみるといいですよ。

 

自己分析の後のブランド確立の流れ

パーソナルブランド

自己分析をした後のブランド確立の流れを簡単に紹介します。

 

あなたを必要としている人を探す

あなたを必要としている人はどんな人かを分析していきます。

 

まずは、今までのあなたの経験の中でどんな人があなたの顧客になりそうかということを「3カスタマーシート」というツールを使って分析。

 

さらに、あなたのお客様の属性・・・例えば

年齢

性別

地方

などを想定していきます。

 

最終的には、ペルソナと言って、あなたのお客様の人物像までを想定する。

 

これで、自分自身にどんな需要がある程度明らかになって、新しい仕事に踏み出す力になります。

 

さらに、この先

ライバル分析

お客様要望とあなたの強みの接点の分析

ブランドのスタイル

インターネットでの売り出し方法

売り出すためのSNSの使い方

等と続きます。

 

ブランドスタイル以降は、概要的な話になります。

しかし、『パーソナルブランディング』で基礎はつかめますから、必要なら書籍やインターネットで必要な情報を取得して、さらに強化していくのがいいでしょう。

これで、インターネットを使ってのあなたのパーソナルブランドを打ち出す道筋がわかるはずです。

 

最後に

独立をしたいと思ってみても、

「いやいや、ずっとサラリーマンをしていたから、独立する方法なんてわからない。それに、独立するなんて何だか怖いじゃないか。」

との恐怖に、独立の道を自ら閉ざしてしまう。

 

それって、

「知らないことへの恐怖」

なんです。

 

この本に書いてあることだけで、フリーランスへの独立の準備の知識が、すべて分かるというわけではありません。

しかし、まったくキリに閉ざされていた世界がちょっと垣間見ることができるでしょう。

 

『パーソナルブランディング』を読めば、

漠然と

「サラリーマンを辞めたい」

と単に愚痴を言っている状況が、

「独立するためには、このようなことをやっていけばいいんだ。」

希望の想いに変わります。

 

「サラリーマン時代から、突出したスキルを持っているのならいいけど、何となく平々凡々に過ごしてきた自分に何があるのだろう。」

 

『パーソナルブランディング』そんな疑問にも応えるでしょう。

 

※「キャリアグラフ」「3カスタマーシート」などのツールは、『パーソナルブランディング』の本の中にネットからダウンロードできるURLが記載されています。

 

映像でパーソナルブランディングが学びたい方にはこちら

パーソナルブランディングの極意

神谷純
内容的には、本の方がしっかり学べます。著者から動画で学びたいと思った方におススメします。

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